世界の青木プロ50周年「短かった」
青木功(72)のプロゴルファー生活50周年を祝うパーティーが19日、都内のホテルで安倍晋三首相や長嶋茂雄元巨人監督、楽天の星野仙一SA、歌手の北島三郎、元横綱千代の富士の九重親方ら各界の著名人約860人が参加して催された。
ゴルフ界からは尾崎将司、樋口久子、岡本綾子、松山英樹(レクサス)、石川遼(CASIO)らが集結。青木は「今思うと短かった。頑丈な体に生んでくれた両親、わがままを許して支えてくれた方々のおかげ」と感謝した。
1983年のハワイアン・オープンで日本男子として初めて米ツアー優勝を果たし、日本では賞金王に5度輝いた。5月に左膝を手術し、厳しいリハビリを乗り越えてプレーできる状態へ戻した。「1年を棒に振った。来年は倍返しだな」とますます意気盛んだった。