松山出遅れ111位 痛恨の11番ダボ

 「ソニー・オープン・第1日」(15日、ワイアラエCC=パー70)

 前週3位と健闘した松山英樹(22)=LEXUS=は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと振るわず、2オーバーの72でトップと10打差の111位と大きく出遅れた。他の日本勢も低迷し、岩田寛は94位、池田勇太と今田竜二は126位、宮里優作は75で140位。昨年8位の谷原秀人は発熱の影響による体調不良で棄権した。

 松山にとってはアマチュア時代に3年連続で予選落ちした相性の悪いコースだった。ことしもスタートダッシュに失敗し「苦手意識はなかったのに」と悔しがった。痛恨だったのは11番パー3。第1打を大きく左に曲げると寄せもグリーンに届かず、3オン2パットのダブルボギー。「ショットの感触が良くない。修正できるか(どうかは)やってみなければ分からないが、予選通過を目指す」と自らを鼓舞した。

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