【一問一答】松山「来年しっかり」
「マスターズ・最終日」(12日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)
松山英樹(23)=LEXUS=が3日連続のイーグルに加え、4バーディーでこの日のベストスコアに並ぶ66をマークし、日本人最少の通算11アンダーで、メジャー自己最高の5位に入った。
以下、松山英樹と一問一答。
-一日を振り返って。
「不満もあるけど、60台で回れたのはうれしい」
-不満とは。
「15番の(バーディー)パット。絶対取りたかった。17番のセカンド(フェアウエー真ん中から、ピン手前16メートル)も悔しかった」
-13番(イーグル)の2打目は林だったが。
「松の葉っぱの上で、前に木があったけど、打ちやすいライ。カットめにうまく打てた」
-同組のD・ジョンソンはよく飛んでいた。
「あそこまでおいていかれたら笑うしかない。でも少しずつでも飛距離を伸ばしていければ」
-プレーの感想を。
「パットはあんまり…。でも、ショットがいい方向にいっている。今まで左手(の故障)があったので練習できなかった。もっとやっていければいい」
-優勝が近づいた実感は。
「今年の(グリーンが柔らかい)セッティングだったら」
-もう一度、手応えを。
「納得のいくラウンドが4日続けば上位にいける。来年しっかりできるようにしたい」