上原21位通過 さくら空振り予選落ち
「ノーステキサスシュートアウト・第2日」(1日、アービング・ラスコリナスCC=パー71)
56位で出た上原彩子(31)=モスフードサービス=が4バーディー、1ボギーの68で回り、通算3アンダーで21位に浮上した。17歳のブルック・ヘンダーソン(カナダ)が通算8アンダーで首位。74だった横峯さくらは通算2オーバー、75をたたいた有村智恵は3オーバー、野村敏京は5オーバーで予選落ち。
横峯さくらが17番パー3で痛恨のトリプルボギーをたたいた。第1打をグリーン奥の池に近い草地に打ち込み、2打目でまさかの空振り。あきらめてアンプレアブルを宣言したが、その後も2メートルのダブルボギーパットを外すなど散々だった。1打及ばず予選落ちし「すごく残念な結果。状況判断ができていなかった」と唇をかんだ。