松山 首位陥落27位も「まだまだ」
「プレーヤーズ選手権・第2日」(8日、ポンテペドラビーチ・TPCソーグラス=パー72)
首位で出た松山英樹(23)=LEXUS=は2ボギーの74とスコアを落とし、3アンダーの27位に後退した。
バーディーを奪えなかった松山は「パットが入らず、チャンスも少なかった」と悔しさをにじませた。2番でティーショットが左の木に当たるなど序盤からショットが乱れた。このホールはパーをセーブしたが、1打目を左ラフに入れた5番、第2打をバンカーへ入れた9番でボギーをたたいた。
後半も苦しい展開だったものの、全てパーに収め「それは良かった」と評価。首位と5打差に後退したが「難しいコースなのでまだチャンスはある」と諦めず挽回を狙う。