松山23位に後退 ショット復調も…
「ウェルズファーゴ選手権・第3日」(16日、クウェイルホロー・クラブ=パー72)
19位で出た松山英樹(23)=LEXUS=は5バーディー、3ボギーの70で回って通算6アンダーの23位となった。世界ランキング1位のロリー・マキロイ(英国)がボギーなしで11バーディーを奪って61の驚異的なスコアをマークし、通算18アンダーで首位に浮上した。ウェブ・シンプソン(米国)が4打差の2位。
ショットは復調したがグリーンで苦戦した松山は「もうちょっと伸ばせるチャンスはあったのに、うまくいかない」と悔しがった。アンダーパーで回ったが順位は下がった。1番で3パットのボギー。後半も13番で1・5メートルを外すなどチャンスを続けざまに逃し、16番でまた3パット。17番も寄せがいまひとつで連続ボギーとし、首位とは12打もの差がついた。