松山、集中力切らさず納得の11位

 「ウィンダム選手権・第1日」(20日、セッジフィールドCC=パー70)

 松山英樹が11位で発進した。出だしの10番で同組のウッズがチップインバーディーし、ギャラリーが大騒ぎする一方で淡々とプレーした。パー5の15番。2打目をグリーンのそばまで運んでから50センチに寄せて最初のバーディーを奪うと、17番では5メートルをねじ込んだ。

 「引っ張られていいプレーができた」とウッズの勢いに乗じ、後半は6番から好ショットで連続バーディーを奪った。「いいプレーができたかなと思う。しっかりマネジメントできたのも良かった」とうなずいた。

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