金庚泰が逃げ切り3勝目 賞金王へ独走

 「フジサンケイクラシック・最終日」(6日、富士桜CC=パー71)

 2位と4打差の単独首位で出た金庚泰(29)=韓国=は2バーディー、4ボギーと崩れ、73とスコアを落としながら通算9アンダーで逃げ切り、今季3勝目。ツアー通算8勝目を挙げた。今大会は2012年以来、3年ぶりの2勝目となった。

 序盤からショットが乱れてボギーが先行。15番パー5では1打目が木の真後ろ、2打目は右斜面のラフに飛んだが、3メートルのパーパットをねじ込んでピンチをしのいだ。

 今季3勝目で賞金ランク1位を独走。「賞金王になりたい」と、2010年に続く2度目のタイトルに照準を定めた。

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