松山6位浮上 好位置から2勝目狙う
「ドイツ銀行選手権・第3日」(6日、TPCボストン=パー71)
10位で出た松山英樹(23)=LEXUS=は4バーディー、2ボギーの69と伸ばし、通算8アンダーで首位と5打差の6位に浮上した。65で回ったヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が通算13アンダーで首位。1打差の2位にリッキー・ファウラー(米国)がつけた。
3日目は硬くなったグリーンに上位陣のスコアが伸び悩んだ。松山も前半から我慢のプレーが続き、9番で2メートル、10番は5メートルと、少ないバーディーチャンスをものにした。14番、16番とボギーを打ったが、最終18番をバーディーで締めくくり6位に浮上。「崩れずにアンダーパーで終われて良かった」と満足感を示した。
ことしは1月の現代自動車チャンピオンズ大会、2月1日終了のフェニックス・オープンで優勝争いを演じ、ツアー2勝目の期待が膨らんだ。その後は堅実に予選を通過しながら、上位に絡むことが少なかった。
最終日を10位以内で迎えるのは、6月のメモリアル・トーナメント以来。約3カ月ぶりの好位置に「しばらくぶりなので、どうなるか分からない。まだ変なショットも出るので、ばっちり優勝を狙いますという感じじゃない」と不安含みだ。
最終日も難しいコンディションになれば、首位のステンソンらが簡単に伸ばせない展開が予想される。「どんどん狙っていけばチャンスはあるかな」と気合を入れ直した。