坂東首位発進、昨年V同級生西山に続く
「デイリー後援・瀬戸内海アマチュアゴルフ・第1日」(27日、今治CC)
板東篤司(17)=香川西高3年=が、5アンダーの67で首位に並んだ。チャンスをきっちりモノにしてスコアを伸ばした。出だしの1番で2メートル、2番は6メートルのパットを沈めて連続バーディー。前半を3アンダーの33で折り返した。後半に入っても14、15番で連続バーディを奪うなど勢いは止まらなかった。
今年は四国ジュニア2位、四国アマでは6位に入った。現在、香川西高3年。昨年は、同級生の西山大広が今大会を制した。普段から刺激を与え合う仲間に続きたい。
「得意のアイアンで、しっかりグリーンに乗せられるようにしたいです。力まずに優勝を目指して頑張ります」。平常心でビッグタイトル獲得に挑む。