野村、安定感欠き首位から13位に後退
「米女子ゴルフ・ピュアシルク・バハマ・クラシック・第3日」(1月30日、オーシャンクラブGC=パー73)
首位から出た野村敏京(23)=フリー=は3バーディー、4ボギーの74とスコアを落とし、通算7アンダーでトップから5打差の13位に後退した。72をマークした宮里美香(26)=NTTぷらら=は通算5アンダーで19位に下がった。横峯さくらは1オーバーで64位。宮里藍は2オーバーで69位に後退した。チャーリー・ハル(英国)とアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)が12アンダーで首位に並んだ。
第1Rから首位を維持していた野村はスコアを一つ落として優勝争いから後退した。「ドライバーも(アイアン)ショットも良くなかった。パットのラインも読みが悪かった」と残念がり、日が暮れかけた練習場へすぐに向かった。特にドライバーショットが不安定で、フェアウエーキープ率は5割だった。