宮里15位に後退「テーマはメンタル」

 「米女子ゴルフ・起亜クラシック・第2日」(25日、アビアラGC=パー72)

 9位から出た野村敏京が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算8アンダーで首位と6打差の7位に上がった。野村と並んでスタートした宮里藍は71で、6アンダーの15位。2日連続の67をマークした世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)が通算14アンダーに伸ばし、2位に3打差をつけてトップ。横峯さくらは65位に下がった。

 パー5で2ボギーをたたいた宮里藍は15位に下がった。特に8番は1・5メートルのチャンスから3パット。「7番のボギーを取り戻そうと、入れたい気持ちが強すぎた。心が乱れるとすぐボギーになる」と猛省した。ここ数年はなかなか不振を抜け出せず、今大会は13年4月のロッテ選手権以来となるトップ10入りのチャンスだ。「最終日も踏ん張って上位にいきたい。テーマは自分のメンタル」と課題を挙げた。

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