松山6打差18位 まだ五輪出場悩む
「男子ゴルフ・世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待・第1日」(6月30日、ファイアストーンCC=パー70)
松山英樹(LEXUS)は3バーディー、3ボギーの70で18位となった。64をマークした首位ウィリアム・マガート(米国)とは6打差。世界ランク1位のジェーソン・デー(オーストラリア)ら3人が67で2位。塚田陽亮は78で55位、松村道央は79で58位と出遅れた。出場は61選手で予選落ちはない。
出場した最近2試合で続けて予選落ちした松山が、まずまずのスタートを切った。2位までは3打差で「よく我慢できた」と笑顔を見せた。五輪代表決定まで残り1週間余り。男子は実力者の辞退が続いている。迷う松山は「(辞退表明が)続出しているけど、出る人もいる。もうちょっと考えて決めたい」と話した。