アマゴルフ、亀代がPO制し初V 大阪学院大4年

 第101回日本アマチュアゴルフ選手権は8日、北海道ブルックスCC(7256ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、大阪学院大4年の亀代順哉(阿南)が通算6アンダーの282で並んだ東北福祉大3年の比嘉一貴(沖縄国際)をプレーオフで下し初優勝した。比嘉は2012、14年に続き3度目の2位。

 4位から出た亀代は69、比嘉は首位から70で回った。2打差の3位はいずれも18歳で、小斉平優和(朽木)と前回覇者の金谷拓実(尾道G)。68を出した14歳の三田真弘(新岡山)が通算1アンダーで5位に入った。昨年の全米アマ選手権4強の小西健太(東北福祉大)は14位。

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