崎山、大会連覇ならず7位
「男子ゴルフ・マルハンカップ 太平洋クラブシニア・最終日」(31日、太平洋クラブ六甲コース=パー72)
昨年覇者の崎山武志は3バーディー、ノーボギーの69で回ったものの、通算8アンダーの7位に終わった。
昨年は最終日に64をマークして鮮やかな逆転Vを成し遂げた。しかし、今年は全英シニアオープンから帰国直後とあって、「疲れなのか体が思うように動かなかった。アイアンショットが悪くてチャンスにつけられなかった」。バーディー合戦についていけず、優勝争いから脱落した。
今季すでに2勝を挙げており、ここまで賞金ランクトップを走っているが、今大会を制したマークセンが2位に浮上。今後、目標の賞金王獲得へ向けて強力なライバルとなりそうだが、「自分もいいゴルフはできているので十分に勝負はできると思う。体調をしっかり戻して、また頑張りたい」と話した。
次戦はメジャーの全米シニアオープン(8月11日開幕)に出場する。