松山33位発進 イーブンパーも不満ばかり口に
「米男子ゴルフ・バークレイズ・第1日」(25日、ベスページ・ステートパーク=パー71)
3年連続出場の松山英樹(24)=LEXUS=は5バーディー、5ボギーの71で回り33位で発進した。66をマークしたパトリック・リード(米国)とマーティン・レアド(英国)が首位に並んだ。総合ポイント1位でプレーオフに進んだジェーソン・デー(オーストラリア)は68で7位につけた。
ポイントランク1位選手は総合優勝としてボーナス賞金1000万ドル(10億1000万円)を手にできるプレーオフシリーズ(全4戦)が開幕。ポイントランク12位の松山はスコアこそイーブンパーだが、本人の口から出るのは「パットは全然ラインが違ってもどかしい」「ショットの不調はかなり長引きそう」など不満ばかり。疲労も蓄積しているようで「もう寝ます」と、ホールアウト後は練習せずに宿舎に戻った。