フジサンケイ・クラシック第3日(3日・山梨県富士桜CC=7524ヤード、パー71)5季ぶりの2勝目を狙う趙ミン珪(韓国)が68で回り、通算8アンダーの205で単独首位に立った。ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が1打差の2位、さらに2打差の3位に67をマークした片岡大育が続いた。
大会2連覇を狙う金庚泰(韓国)は通算4アンダーの4位。2週連続優勝が懸かる石川遼は72と伸ばせず、3アンダーで高山忠洋とともに5位となった。賞金ランキングトップの谷原秀人は10位、池田勇太は15位。岩田寛と小田孔明は24位に後退した。