PGA倉本会長、東京五輪金メダル獲得に3つの強化案

 日本ゴルフ協会五輪対策本部で強化委員長を務めた日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長(60)は5日、理事会後に2020年東京五輪での金メダル獲得に向け、3つの強化私案を披露した。

 (1)世界ランキングを上げるため、選手を米ツアー、欧州ツアーなどに送り込む制度の新設(2)リオ五輪に出場した片山晋呉、池田勇太、野村敏京、大山志保と4人のキャディーを集め、収穫や課題を議論させる場を早期に設ける(3)開催コースとして改修された埼玉・霞ケ関CCの継続的なラウンド-。

 倉本会長は「ゴルフの特殊性を理解して、組織だってやっていくべきだ」と話した。

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