松山英樹 第2R終え9打差14位 何度もため息「どうしたらいいのか…」

 「米男子ゴルフ・BMW選手権・第2日」(9日、クルックドスティックGC=パー72)

 第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、第1ラウンド8位の松山英樹(24)=LEXUS=は、第2ラウンドを3バーディー、2ボギーの71で回り、通算5アンダーで首位と9打差の14位となった。ロベルト・カストロとダスティン・ジョンソン(ともに米国)が通算14アンダーで首位に並んだ。

 いまひとつ流れに乗れず、スコアを伸ばしきれなかった。松山は「何かが良くなると、何かが悪くなる。どうしたらいいのか分からない」と何度もため息をついた。

 早朝に第1ラウンドの残り6ホールを1バーディー、1ボギーで終えた。1時間余りの休憩を挟んで10番から出た第2ラウンドは、12番(パー4)でティーショットを右ラフに打ち込んでいら立ちをあらわにした。第2打もグリーンを外し、寄せ切れずにボギーが先行。14番で6メートルのバーディーパットを決めて取り戻したが「ショットはミスだった」と振り返った。

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