敏京後退 首位と8打差11位 初日65位の美香は17位に浮上

 「米女子ゴルフ・エビアン選手権・第2日」(16日、エビアン・リゾートGC=パー71)

 野村敏京(23)=フリー=は3バーディー、1ボギーの69で回り、通算5アンダーで首位と8打差の11位となった。65位から出た宮里美香(26)=NTTぷらら=が6バーディー、1ボギーでこの日のベストスコアに並ぶ66をマークし、3アンダーの17位に浮上した。71の上原彩子は通算2オーバー、57位で決勝ラウンドに進んだ。横峯さくらは73位、宮里藍は81位でともに予選落ちした。

 宮里美は6バーディー(1ボギー)で一気に浮上。「ストレスを発散できた。アプローチとパットに助けられて、前半をノーボギーで折り返したのはかなり大きかった」と話す笑顔に充実感がにじんだ。66は首位の田仁智ら上位勢と並ぶこの日のベスト。「ノーボギーを意識した。そこだけが悔しい」と振り返った最終18番のボギー以外は完璧な内容。大きな手応えを得て決勝ラウンドへ臨む。

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