プロゴルフのA・パーマー氏死去 米国の往年のスター選手

 1997年8月、ゴルフのチャリティーマッチでペアを組み笑顔で握手するアーノルド・パーマー氏(左)とタイガー・ウッズ氏。胸に傘のマークのシャツを着用している(ロイター=共同)
2枚

 【ニューヨーク共同】プロゴルフの人気を飛躍的に高めた米国の往年のスター選手、アーノルド・パーマー氏がペンシルベニア州ピッツバーグの病院で25日に死去したと米国ゴルフ協会(USGA)が同日発表した。87歳。AP通信によると、死因は心臓疾患による合併症。

 米国でスポーツのテレビ中継が徐々に本格化し、大きな注目を集めるようになった1950年代半ばから活躍。メジャー7勝、米ツアーでは歴代5位の62勝を記録し、シニアツアーでも10勝を挙げた。4度の優勝を飾ったマスターズ・トーナメントには74歳だった2004年まで、最多の50年連続出場を果たした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス