松山が自己最高の6位、一桁はAON以来の日本選手4人目
男子ゴルフの松山英樹(24)=LEXUS=が日本時間31日に発表された最新の世界ランキングで、前週の10位から自己最高位を更新し、初の一桁順位となる6位に上がった。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)によると、過去の日本人選手では中嶋常幸が1987年に4位となったのが最高で、一桁順位は青木功、尾崎将司を含めたAONに次いで、松山が4人目になるという。
松山はランキング上位選手が多数出場し、30日に終了した世界選手権(WGC)シリーズのHSBCチャンピオンズで2位に7打差をつけて優勝。日本人初の同シリーズ優勝を果たし、米ツアーでは丸山茂樹以来となる3勝目を挙げた。
この日発表された世界ランキングのトップ10は次の通り。
(1)ジェイソン・デー(オーストラリア)
(2)ロリ-・マキロイ(英国)
(3)ダスティン・ジョンソン(米国)
(4)ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)
(5)ジョーダン・スピース(米国)
(6)松山英樹(日本)
(7)アダム・スコット(オーストラリア)
(8)パトリック・リード(米国)
(9)バッバ・ワトソン(米国)
(10)ダニー・ウィレット(英国)