ジャンボ尾崎、腰痛で途中棄権 去就は明言せず「オフに考える」

 「男子ゴルフ・ダンロップフェニックス・第2日」(18日、フェニックスCC=パー71)

 69歳の尾崎将司は9番終了後、腰痛のため途中棄権。今季はこれが最後の大会となる予定で、出場12試合で棄権が9度、決勝ラウンド進出なしとなった。

 尾崎将は「重大な局面に立たされている」と言い、「一番の原因は(腰の)神経圧迫の状態が10年続いていること。トレーニングしても痛くなるから、10年間の下半身の衰えが大きいな」と説明。70歳を迎える来季の去就には「オフにゆっくりと考える」と話した。

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