勝&新垣ツアーVなら即プロ転向 来年の目標語る
日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム慰労会が13日、都内で開かれ、女子ツアー最年少優勝記録を持つ勝みなみ(18)=鹿児島高3年=と、日本ジュニア選手権を制した新垣比菜(17)=興南高3年=が、来年はプロテスト受験を目標に、プロツアーで優勝した場合は即プロ転向する意欲を見せた。
昨年の日本オープンでローアマを取った金谷拓実(18)=広島国際学院高3年=は大学進学(進学先未定)を表明した。
勝は今季目標としていたツアー2勝目を果たせず「やはり悔しかった。去年の悔しい思いを生かせなかった」と振り返り、オフは走り込みで下半身の強化に取り組む考え。「来年はプロテストの2次から受けるけど、ツアー2勝目でプロになるのが目標」と口にした。