畑岡奈紗、地元で凱旋試合熱望 米女子ツアー主戦場も「その週は大丈夫」
今季米女子ゴルフツアーを主戦場に戦う畑岡奈紗(17)=フリー=が8日、“国内凱旋試合”として地元・茨城県で開催されるワールド・サロンパス・カップ(5月4~7日、茨城GC西C)出場を熱望した。
「地元の大きな大会でずっと出たかった。ぜひ出たいです。今までに5回以上見に行っています」。当該週は米ツアーはロレーナオチョアマッチプレーで、畑岡には出場資格がなく「前の週と翌週は試合があると思いますけど、その週は大丈夫」と意欲を見せた。
この日は父・仁一さんが勤務する茨城県つくば市内のホームセンターで自身初のサイン会を行い、約200人から激励を受けた。「地元の人の応援はとてもうれしかった」。懸案の帯同キャディーは第2戦のISPSオーストラリア女子オープンについては、ナショナルチームコーチのガース・ジョーンズ氏に決まった。