畑岡奈紗スイング修正 松山Vも刺激 米ツアー第2戦へ渡豪

 女子ゴルフの畑岡奈紗(18)=森ビル=が7日、米ツアー第2戦・ISPSハンダ女子オーストラリアオープン(16~19日、ロイヤルアデレードGC)出場のため成田空港から出発した。

 ドライバーが乱れて予選落ちした開幕戦の反省を生かし、日本滞在中に高いトップを元に戻すなどスイングの修正を行った。「目指しているものができれば、飛距離と正確性の両方がよくなると思う」。栃木県の佐野厄除け大師に参拝も果たし「今年1年健康でツアーを回れるように」と祈願。心身両面で出撃準備を整えた。

 今大会はオーストラリア出身のナショナルチームコーチ、ガース・ジョーンズ氏が帯同キャディーを務める。「コースの攻め方とかしっかり相談してやりたい」。尊敬する松山英樹のフェニックスオープン優勝もこの上ない刺激で「あの勝負強さはすごい。自分も大事なところでしっかり決めてきたい」と早くも腕まくりした。

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