松山、首位と8打差の20位に浮上 ショットの切れが復活し上機嫌
「米男子ゴルフ・アーノルド・パーマー招待・第2日」(17日、ベイヒルC=パー72)
松山英樹(25)=LEXUS=は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算2アンダーで首位と8打差の20位となった。66をマークしたチャーリー・ホフマン(米国)が通算10アンダーでトップに立った。
松山のショットに切れ味が戻ってきた。5バーディーを奪い、スコアを三つ伸ばして20位に浮上した。1番でピンまで146ヤードの第2打を1・5メートルにぴたり。バーディーを奪うと、最大の見せ場は折り返してからの11番。残り166ヤードの2打目は、カップまで20センチに運ぶ完璧なショットだった。「ショットが全体的に良くなってきている。ストレスはほぼなかったので良かった」と上機嫌に話した。