松山、足踏み…24位後退にため息交じり「仕方ない」

 「米男子ゴルフ・アーノルド・パーマー招待・第3日」(18日、ベイヒルC=パー72)

 20位から出た松山英樹(25)=LEXUS=は3バーディー、3ボギーの72とスコアを伸ばせず、通算2アンダーで24位となった。68で回ったケビン・キズナーがチャーリー・ホフマン(ともに米国)と並んで通算11アンダーでトップ。3打差の3位にマシュー・フィッツパトリック(英国)ら3人がつけた。

 松山は足踏みのスコアで後退。「パープレー以上の内容だとは思うが、現状はこんな感じなので仕方ない」とため息交じりに話した。上向きつつあったはずのショットが、なかなかピンに絡まなかった。ただ感触は良くなりつつあるという。「どうしようもないミスはほとんどしていない。マスターズ前では最後のストロークプレーなので、いい形で終わることができたら」と、3週後のメジャー初戦を見据えて最終ラウンドに臨む。

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