松山&谷原組32位で終了 松山パット向上「何よりも収穫」

 「米男子ゴルフ・チューリッヒ・クラシック・第4日」(4月30日、エーボンデール・TPCルイジアナ=パー72)

 松山英樹(25)=LEXUS、谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=組は7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算13アンダーで32位に終わった。通算27アンダーの首位で並んだヨナス・ブリクスト(スウェーデン)キャメロン・スミス(オーストラリア)組と、ケビン・キズナー、スコット・ブラウン組(米国)のプレーオフは、雷雨で6時間以上の中断が響いて日没となったため翌朝に持ち越された。

 松山はティーショットが不安定だったが、課題のパットには復調の兆しを見せた。2人のうちホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで行われた最終日は3連続バーディー締め。最終9番は7メートルを力強く沈め「いいパットが入ってくれたのが何よりも収穫になった」と語った。次は11日からプレーヤーズ選手権に出場。「悪かったところをしっかり修正していきたい」と視線を先に向けた。

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