松山、前日「8」の13番でリベンジ スコア伸ばし22位
「米男子ゴルフ・プレーヤーズ選手権・最終日」(14日、TPCソーグラス=パー72)
松山英樹(25)=LEXUS=は1イーグル、5バーディー、4ボギーの69で回り、74と落とした池田勇太(31)=フリー=とともに通算イーブンパーで22位だった。21歳の金シウ(韓国)が通算10アンダーで大会最年少優勝を果たした。ツアー通算2勝目で5年シードを獲得した。
最終日のバックナインにようやく松山らしいショットを連ねた。16番(パー5)は2メートル半に2オンさせてイーグル。17番は3メートル半、18番は2メートル半とチャンスをつくり、全て1パットで仕留めた。上がり3ホールでスコアを四つ伸ばし「最高(のプレー)で終われた」と笑みが浮かんだ。
前日に「8」をたたいた13番(パー3)は4メートル強につけてバーディーを奪い「リベンジができた」。次は25日からのディーン&デルーカ招待(米フォートワース)に出る予定。