全英OPへ「あまり休まず練習したい」 【松山英樹の一問一答】
「米男子ゴルフ・全米オープン選手権・最終日」(18日、エリンヒルズGC=パー72)
66で回った松山英樹(25)=LEXUS=が日本勢史上最高タイの2位。1打差の2位で出た27歳のブルックス・ケプカ(米国)が6バーディー、1ボギーの67、通算16アンダーでメジャー初優勝した。以下は松山の一問一答。
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-メジャー初優勝まであと一歩だった。
「ここまで上位に来られて、少なからずチャンスは増えてきている。次はもっと最終組に近いところで争えるようにしたい」
-メジャーの優勝争いを楽しめたか。
「楽しむ…。それは分からないけど、普通の試合でもこれだけ上位にいれば緊張するし、アドレナリンも出る。それはメジャーでも他の試合でも一緒。そこをうまくコントロールできるか、できないかだと思う。次の機会で、またいいプレーができるようにしたい」
-7月の全英オープンに向けて。
「パットはまだだけど、ショットに関しては、いい感じのものがつかめそうな雰囲気は出ている。あまり休まず、練習したい」
-ショットは立て直せてきたか。
「応急処置でやっていたが、メモリアル(トーナメント)が終わって、だいぶ変えた部分があった。いいショットの回数は増えてきていると思う。それをもっと、自信を持ってやっていければ、優勝のチャンスも増えるんじゃないかなと思う」