イ・ボミに“異変”左ほほに腫れ…3週ぶりに戦線復帰
「女子ゴルフ・サマンサタバサレディース」(14日開幕、イーグルポイントGC=パー72)
イ・ボミ(韓国)が3週ぶりに戦線復帰、また勝みなみ(19)、新垣比菜(18)らは今月末のプロテストを前に最後のツアー競技出場となる。
イ・ボミは、6月終わりのアース・モンダミン杯の後、2週間韓国に里帰り。ツアー後半戦の巻き返しが期待される。そのキュートな笑顔にちょっと“異変”が。左のほほが遠目にもわかるほど腫れている。
「親知らずとその前の歯を抜いて…もう痛みはないですけど」とボミ。「5年前から痛めてる左手首も痛くなったので、そのリハビリと下半身のトレーニングをしてました」。平昌冬季五輪・パラリンピックの広報大使としての仕事もこなし、そんなこんなで、この2週間、韓国で練習したのは先週末の2日間だけだったとか。
「でも今日(プロアマ戦で)回ったら、まあいい感じ。イメージ通りのボールがたくさん打てました。後半戦は優勝できるように頑張りたい」。全米女子オープン遠征のキム・ハヌルや鈴木愛ら今季賞金ランク上位4人を欠く今大会。いきなりシーズン初Vが実現してもおかしくはない。