2017.09.27

女子ゴルフ・清元登子氏が死去　７８歳　不動、古閑らを指導

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　日本女子プロゴルフ協会顧問の清元登子氏が誤嚥性肺炎のため、横浜市内の病院で１６日に亡くなっていたことが２７日、日本女子プロゴルフ協会から発表された。７８歳だった。

　清元氏はアマチュア時代の１９７３年にプロトーナメントのトヨトミレディスで優勝。アマとして初のプロトーナメントＶで話題をさらった。１９７４年にプロ転向し、通算７勝をマーク。指導者としても数々の名選手を育てたことで知られ、永久シードの不動裕理、古閑美保、大山志保ら、女子プロを代表する選手を育て上げた。

　日本女子プロゴルフ協会の会長は１期、副会長は６期務めた。