松山、日米首脳と東京五輪会場で外交ラウンド「アスリートとして大変光栄」

 男子ゴルフの世界ランク4位、松山英樹(25)=LEXUS=が5日、20年東京五輪ゴルフ会場となる埼玉県川越市の霞ケ関カンツリー倶楽部で、この日午前来日したトランプ米大統領、安倍晋三首相とともにゴルフに臨んだ。大統領はツイッターに「2人のすてきな人たちとゴルフをしています」とコメントし、動画を投稿。日本のエースが約2時間に及んだ“大役”を務めた。

 松山が日米のトップとともにプレーを楽しんだ。青のウエアに白のパンツ姿で、約2時間、トランプ大統領、安倍首相とともに9ホールを回った。時折笑顔を交えながら、2人の共通の趣味を通じて信頼関係を深める「ゴルフ外交」に一役買った。

 大統領は早速、ツイッターに自分がゴルフをしている動画を投稿した。「安倍総理大臣と松山英樹選手という2人のすてきな人たちとゴルフをしています」とコメント。松山がそばで見守る中、トランプ大統領がショットを放つ姿が映っている。

 大役を務めた松山は「アスリートとして大変光栄です。天候にも恵まれ、東京五輪の舞台で楽しくプレーさせてもらいました。この貴重な経験を今後の自分のゴルフ人生に生かしていきたい」とコメントを発表。機会を与えられたことに対して、日米両国、霞ケ関カンツリー倶楽部への感謝も口にした。

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