松山英樹、強風に阻まれ8位後退 首位と4打差も「いいもの出せれば面白い位置に」

 「米男子ゴルフ・セントリー・チャンピオンズ・第2日」(5日、プランテーション・コース=パー73)

 7位から出た松山英樹(25)=LEXUS=は6バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダーで首位と4打差の8位に後退した。マーク・リーシュマン(オーストラリア)とブライアン・ハーマン(米国)が通算10アンダーでトップを並走。この大会は2017年のツアー優勝者34人が出場し、予選落ちはない。

 松山は8番パー3で下り10メートルのパットをねじ込んで、3連続バーディーを奪った。一気に上昇か-と思いきや、海から吹くハワイの暖かな強風に行く手を阻まれた。

 後半10番パー4でボギーをたたくと、11番パー3ではグリーン奥のラフから寄せ切れない。13番では2メートルを外し、わずか4ホールで前半に築いた貯金を吐き出した。

 もっとも、14番、15番で連続バーディー。17番では11メートルのロングパットを沈め「(スコアを)3つ戻せたのは大きい」とうなずいた。首位とは4打差。「練習していいものが出せれば、面白い位置にいられるかなと思う」と前向きだった。

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