片岡トリプルボギー21位後退 ミサイル警報が誤配信され動揺が走る場面も
「米男子ゴルフ・ソニー・オープン・第3日」(13日、ワイアラエCC=パー70)
12位で出た片岡大育(29)=日立キャピタル=は5バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの69で回り、通算8アンダーで首位と8打差の21位に後退した。70だった今平周吾(25)=レオパレスリゾートグアム=は通算2アンダーで65位。64のトム・ホーギー(米国)が通算16アンダーでトップに立った。
米ハワイ州で13日早朝、ミサイル攻撃を知らせる緊急警報が誤って配信され、「脅威はない」と約40分後に訂正された。3日目のスタート3時間前で会場は人もまばら。一時は動揺が走り、大会関係者らはクラブハウスに避難したが、大きな混乱はなかった。今平は「気づかなかった。何か言っていたけど、怖いですね」と神妙に話した。