畑岡奈紗 強風順延もショット安定 低めの弾道意識「練習したことができた」

 「米女子ゴルフ・ピュアシルク・バハマ・クラシック・第2日」(26日、オーシャンクラブGC=パー73)

 第1ラウンド残りと第2ラウンドが行われたが、強風のため早々に順延となった。第1ラウンド81と崩れた畑岡奈紗(19)=森ビル=は103位だったが、第2ラウンドの5ホールを終えて2バーディー、1ボギーで一つスコアを伸ばした。大会は1ラウンド短縮され54ホールで争われることが決まった。

 畑岡は前日とは見違えるようなプレーだった。より強い風にさらされたが、低めの弾道を意識してショットが安定。「昨日終わってから練習したことができた」と喜んだ。2番で今大会初バーディーを奪うと、パー5の4番はバンカーからぴたりと寄せてバーディー。6番でチャンスを迎えたところで中断となった。「明日も流れを切らさずにいいプレーをしたい」と話し、練習場でさらなる修正を図った。

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