小平の初Vに松山祝福「本当にすごかった」 “競闘”の呼び掛けも
「米男子ゴルフ・RBCヘリテージ・最終日」(15日、ハーバータウン・リンクス=パー71)
6打差12位から出た小平智(28)=Admiral=が66をマークし、通算12アンダーで並んだ金シウ(韓国)とのプレーオフを制して米ツアー初優勝を果たした。「今までの優勝で一番、頭が真っ白になった」などと喜びを語った。また米ツアー通算5勝の松山英樹(26)=LEXUS=らが祝福の言葉を贈った。
松山がマネジメント会社を通じ、小平に祝福のコメントを寄せた。「映像でプレーオフを見ていましたが、最後のバーディーパットは本当にすごかったです」と絶賛。「これからお互い切磋琢磨(せっさたくま)し、世界のトップを争えるように頑張っていきましょう」と“競闘”を呼び掛けた。自身は左手痛もありマスターズ後に一時帰国しており、プレーヤーズ選手権(5月10~13日)からの復帰を目指している。