小平智がアルバトロス達成! 4打差8位発進 日本勢では倉本昌弘以来の快挙
「米男子ゴルフ・フォートワース招待・第1日」(24日、コロニアルCC=パー70)
小平智(28)=Admiral=は後半の1番パー5でアルバトロスを達成。ほかの17ホールは5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの66で首位と4打差の8位につけた。アルバトロスはブルックス・ケプカ(米国)に次いで今季ツアー2度目。日本勢では1993年に倉本昌弘が達成した。ケビン・ナが62でトップに立ち、1打差の2位でチャーリー・ホフマン(ともに米国)が追う。
小平は折り返しての1番565ヤードのパー5で快挙を達成した。3番アイアンで放った残り234ヤードの2打目がカップイン。詳細な記録が残る1970年以降で、米ツアーでは132例目のアルバトロスとなった。日本勢では現日本プロ協会会長の倉本昌弘が1993年4月のディポジットギャランティ・クラシック第3ラウンドの3番(パー5)で達成している。