大堀、首位1打差の2位浮上 ツアー史上最長8007ヤード耐え「疲れた」

 「男子ゴルフ・ミズノ・オープン・第3日」(26日、ザ・ロイヤルGC=パー72)

 距離の長さと風の影響で全体的にスコアが伸びなかった中、16位から出た大堀裕次郎(26)=フリー=が4バーディー、3ボギーの71で回り、通算1アンダーとして首位と1打差の2位に浮上した。74だったマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が通算2アンダーで単独首位に立った。74だった高橋賢も2位に並んだ。

 第2日まではティーが前に出されて7700ヤード台だったコースの実質的な距離がついに、ツアー史上最長の8007ヤードとなった。強い風も相まって難度が上がり、通算でアンダーパーにとどまれたのは3人だけ。26歳でツアー初優勝の好機を迎えた大堀は「耐えて耐えてのラウンドで疲れた」と、力を出し尽くした様子だった。

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