石川遼、国内三大大会初V狙う 難コースに意欲

 男子ゴルフの国内三大大会今季第2戦、日本ツアー選手権森ビル杯が31日、茨城県笠間市の宍戸ヒルズCC西C(7384ヤード、パー71)で開幕する。5年ぶり出場の石川遼(26)=CASIO=は30日、プロアマ戦で最終調整。難度の高いタフなコース設定に対し、「難しいホールでバーディーを取っていけるようなゴルフをしたい」と意欲的に語った。

 国内初戦・東建ホームメイト杯で2位に入って以降、徐々に下降線をたどり、先週のミズノオープンは予選落ちしたが、石川自身は「特に(何かを)変えることはない」と前向き。今季は平均パット1・7023で部門別2位と好調をキープしている中、センターシャフトの新型パターを初投入する意向で、「難しいホールをいかに攻略できるか。(スコアを)伸ばしていきたい」と、国内三大大会計21戦目で念願の初タイトルを見据えた。

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