片山晋呉がプロアマ戦で不適切対応 招待客「不快感」覚えプレー中止
男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は6日、国内メジャー大会、日本ツアー選手権森ビル杯(5月31日~6月3日)を前に行われた5月30日のプロアマ大会で、片山晋呉(45)の応対に不快感を覚えた招待客がプレーを途中で取りやめる事案があったと発表した。JGTOは外部弁護士を含む調査委員会を設置。事実関係の認定を行い、それに基づいて6月中に懲戒・制裁委員会を開いて処分の要否と内容を決める。
詳細は明らかにしていないが、JGTOは「同伴アマチュアに不適切な対応、不快感を与えるような態度をしてはならない」との規定を設けている。片山は通算31勝の実績があり、今回のツアー選手権は38位だった。