片山晋呉 プロアマ戦トラブルでまたも「日大」が注目の皮肉

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)が5月30日に行われた「日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」プロアマ戦で、参加したアマチュアが片山晋呉の応対に怒り、プレー続行を断念したと発表したことを受け、ネットでは片山の出身大学が日大であることにさまざまな意見が噴出した。

 偶然とはいえ、またも“日大”がクローズアップされる事態となってしまった。JGTOの冠試合というメジャー大会で、プロアマ招待客が、プロの応対に不愉快な思いをしてプレー続行断念という不祥事に、JGTO側は外部弁護士からなる調査委員会を設置、2週間程度で結果を公表し、6月中に片山への処分の可否を決定するとした。

 何が起こったかについては明らかにされていないが、ツアーの顔でもある永久シード保持者のまさかのトラブルにネットも驚きの声。特に片山が日大ゴルフ部出身であることに「こいつも日大だよ」「深刻な問題を起こしたらしい片山晋呉プロは日大出身というなんともタイムリーな」「この人も日大OB。この時期にいらんことするな」「またまた日大OB…」などの声が続々。一方で「日大叩きやめてください」の声も上がっていた。

 日大ゴルフ部は、倉本昌弘、丸山茂樹、横尾要ら、数多くのプロゴルファーを輩出。アメリカンフットボール部、相撲部などと並んで、日大の体育会を代表する部だった。

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