斉藤和巳氏 WMGゴルフで金メダル目指す!原辰徳氏にも対抗心か
元ソフトバンクのエース、斉藤和巳氏(40)が24日、2021年5月に関西を中心に開催される生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ2021関西」のゴルフ競技に出場し、金メダル獲得を目指すと宣言した。
この日、大阪市内で同大会の「1000日前決起集会」が行われ、斉藤氏や柔道の野村忠宏氏(43)ら23人が大会アンバサダーを務めることを発表。斉藤氏は、過去最多、約60種目に5万人の出場が見込まれる大会のゴルフ競技参戦を目指すと表明。「自分は肩を壊して現役を終え、野球での参加は難しいかもしれませんが、好きなゴルフで、新たな目標に向かって努力し、充実感を味わいたいです。出るからには、やるからにはトップを目指します」と語った。
ベストスコアは「72」と明かすと、同席した大会応援大使のタレント武井壮(45)が鋭く反応。「僕もゴルフにも出場表明してまして、一応ベスト69なんで、バチバチの勝負になりますね」と対抗心を燃やし、2人で握手を交わした。
なお現在、野球界最強のゴルファーはと聞かれると斉藤氏は「やっぱり原(辰徳)さんじゃないですかね。シニアに出て、アンダーで回られたりもしてますし」と大先輩を立てるも「まあ、今は原さんと言っといたほうがいいでしょう」とニヤリとして、笑わせていた。