女子ゴルフ、中止発表の3大会開催へ交渉再開 LPGA小林会長が自信示す
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長(56)が11日、昨年12月に開催中止と発表された3大会について、今シーズンの開催に向けて主催社のテレビ局と交渉を再開したことを明らかにした。都内でインタビューに応じ、詳細は伏せながら、3月のシーズン開幕までに合意する可能性を「高い。うちも望んでいる」と述べ自信を示した。
また、インターネットで有料で生中継できる権利の販売を目指し、既に配信事業会社と具体的な交渉に入ったという。放送権の考え方については主催社側と合意できたとして「形として売れる環境が整った。実現したい」と語った。放送権の帰属先については一部主催社と協議を続ける。