「米男子ゴルフ・ソニー・オープン・第２日」（１１日、ワイアラエＣＣ＝パー７０）

　４位から出た日本ツアー賞金王の今平周吾（２６）＝フリー＝は６７で回って通算８アンダー、１３２でトップと６打差の７位につけた。松山英樹（２６）＝ＬＥＸＵＳ＝も６７と伸ばし４アンダーの３５位。７０だったアマチュアの金谷拓実（２０）＝東北福祉大＝は通算１オーバー、池田勇太は２オーバー、小平智は３オーバーで予選落ちした。マット・クーチャー（米国）が首位に立った。

　初日６５で好発進した今平は「２日目もショットが良かった。この位置で決勝に進めるのはうれしい」と６７のラウンドに満足そうだった。見せ場はパー５の１８番で奪ったイーグルだ。右ラフから残り２３６ヤードの第２打を４番アイアンでグリーンエッジへ。ピンまで６メートルの上りラインをしっかり打って沈め「気持ち良かった」と笑みがこぼれた。トップテンを目標に掲げ「４日間で結果を出せないと意味がない。頑張りたい」と意気込んだ。