畑岡奈紗が最下位 元大リーガー名選手2人とラウンド「話しやすかった」
「米女子ゴルフ・ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ・第3日」(19日、フォーシーズンズ・クラブ=パー71)
畑岡奈紗(20)=森ビル=は71と伸ばせず通算3オーバー、最下位の24位タイに後退した。66で回ったリディア・コ(ニュージーランド)とチ・ウンヒ(韓国)が通算13アンダーで首位。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が1打差3位。
畑岡は元大リーガーでナックルボーラーとして有名な通算200勝のウェークフィールド氏、通算138勝右腕のベケット氏とラウンドした。2人は07年にレッドソックスで松坂大輔や岡島秀樹とともにワールドシリーズ制覇に貢献した名選手。4バーディー、4ボギーと伸ばすことはできなかった畑岡だが、「(ウェークフィールド氏は)少し日本語も分かっていて、話しやすかった」と貴重な経験を喜んでいた。