松山英樹「気分的にいい」66で22位に急浮上!コース自己最少スコアで手応え
「米男子ゴルフ・プレーヤーズ選手権・第3日」(16日、TPCソーグラス=パー72)
松山英樹(27)=LEXUS=は7バーディー、1ボギーの66と伸ばし通算7アンダー、209で67位から22位に浮上した。首位とは8打差。ジョン・ラーム(スペイン)が通算15アンダーで10位から首位に上がり、トミー・フリートウッドとロリー・マキロイ(ともに英国)が1打差の2位。タイガー・ウッズ(米国)は3アンダーで43位。
松山が晴れやかに振り返った。「久々のスコアで気分的にもすごくいい。ぎりぎりでも予選通過して良かった」。11打差の67位から8打差の22位へ。上位争いはまだ遠いが、確かな手応えが残った。66はこのコースでの自己最少スコア。「もうちょっと練習して、もうちょっといいスコアで回りたい」と、悪天候が予想される最終日に備えてショットの修正に励んだ。