日本プロゴルフ殿堂は22日、横浜市内で殿堂入り式典を開き、プレーヤー部門で男子ツアー通算48勝の中嶋常幸(64)、女子ツアーで41勝の森口祐子(63)、レジェンド部門で佐藤精一(86)と小林法子(74)の各氏が顕彰された。
中嶋さんは賞金王に4度輝き、海外でもメジャー4大会全てでベスト10入りするなど活躍。最近はジュニア育成でも実績を挙げ「広く認められ、評価してもらえたことがうれしい。殿堂の名に恥じないようにやっていきたい」と喜びを語った。
森口さんは出産後に18勝をマークしたママさん選手としての奮闘も認められた。