日本勢予選落ち さくら痛恨ミス…今季3度目の予選落ち
「米女子ゴルフ・ヒューゲルLAオープン・第2日」(26日、ウィルシャーCC=パー71)
77の横峯さくら(33)=エプソン=は8オーバーとなり、70だった野村敏京、73だった山口すず夏はともに通算4オーバー、75の上原彩子は6オーバーで日本勢4人は予選落ちに終わった。ミンジ・リー(オーストラリア)が69と伸ばし通算7アンダーで首位に立ち、1打差の2位にナンナ・マドセン(デンマーク)がつけた。
73位からスタートした横峯は1ホールのミスが響いた。インの前半は耐えていたが18番(パー3)で1打目をグリーン右に外し、難しい2打目は逆側のラフへ。グリーンへ乗せるのにさらに2打を要し、4オン2パットのトリプルボギー。今季3度目の予選落ちとなった。5月は日本ツアーのパナソニック・レディースとほけんの窓口レディースに出場予定。「日本に帰ったらまた収穫もある。そこは楽しみたい」と気を取り直した。